飯田美穂

Miho Iida

1991年愛知県生まれ。2018年京都造形芸術大学大学院芸術専攻芸術研究科ペインティング領域油画コース修了。絵画への愛と巨匠たちへのリスペクトを込めて多様な名画を引用し、抽象化された""イメージ""を描く。ヒトが価値を見出し、遺してきた絵画。それを引き継いでいくことの意味とは何か、なぜヒトは描くのかについて考えている。
主な個展に「±image∓」(京都岡崎蔦屋書店 GALLERY EN ウォール、2022)、「I66I」(YEBISU ART LABO GALLERY、愛知、2021)、「□(1x1/2x2), they-1」(FINCH ARTS、京都、2020)、「トーキョーワンダーウォール都庁2014 —飯田美穂—」(東京都庁、2015)、グループ展に「KIRINJI (Gallery UG、東京、2023)」、「Welcome to the Painting Jungle」(biscuit gallery、東京、2021)、「DELTA Experiment」(TEZUKAYAMA GALLERY、大阪、2020)、「ファン・デ・ナゴヤ美術展2020『ここに在るということ』」(名古屋市民ギャラリー矢田、愛知)、「ARTISTS'FAIR KYOTO 2019」(京都文化博物館別館)などがある。2023年には上海での展覧会が予定されている。

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Artglorieux GALLERY OF TOKYO

時代性を求めた、既存の芸術表現にとらわれない新しいコンセプチュアルな作品は、私達に衝撃を与え想像力を掻き立てる。
また、音楽やファッションと融合し、より身近に感じることができるようになったアートは、ますます複雑化、拡大しながら影響力を増し、単なるブームからカルチャーへと進化している。
こうしたアートカルチャーを担う今人気のアーティストから、今後アートシーンを賑わせるであろうニューウェーブの作品までを集積する。