濱村凌

Hamamura Ryo

武蔵野美術大学の学部3年時にギャラリーからスカウトされたことから、プロのアーティストとしてキャリアを歩み始め、卒業後は国内に留まらず東洋太平洋圏で活動実績を積み、ギャラリー・アートフェア・百貨店・ラグジュアリーホテル・文化財・企業オフィスなどで幅広いキャリアを培う。
まだ若手ながら着実な販売実績を積み上げてくることで、美大卒業後のこれまでの6年間、専業で活躍してきた作家。
作品のテーマは一貫して「人が人と関わった時に生じる間」を表現し続けている。
その中でも近年では、作品形式もアーティスト活動も慣習に囚われず、コロナ禍を経た今の時代を反映しながらも個人に寄り添ったメッセージをもつのが特徴。
優しく包み込むようでいて、力強い魅力を持つ作品を生み出す期待の現代アーティストである。

1995 山口県宇部市生まれ
2018 武蔵野美術大学 造形学部 油絵学科 油絵専攻 卒業
2018 「Tender」個展 tagboat×阪急メンズ東京GALLERY
2018 「TOKYO ILLUSION」 台中大里アートセンター
2019 「Rooms experience 38」 五反田TOCビル
2019 「Contemporary Art Salon, Autumn 2019」 台北オークションセンター
2020 「0101 ART FAIR」 台北收藏交易中心
2020 「TAGBOAT×百段階段」 ホテル雅叙園東京・東京都指定有形文化財「百段階段」
2021 「tagboat art fair」 東京都立産業貿易センター浜松町館
2022 「Art Fair GINZA tagboat×MITSUKOSHI」 銀座三越
2022 「Art Fair HAKATA tagboat×HAKATA HANKYU」 博多阪急
2023 「THE Dots」 Kiyokawa Gallery
2023 「GINZA ART FESTA」 松屋銀座
2024 「SIGNS OF A NEW CULTURE vol.18」 大丸札幌

PUBLIC COLLECTION
TRUNK株式会社

関連作品 Related artworks

関連する展覧会 Exhibition

2024 . 04 . 25 05 . 08

Artglorieux GALLERY OF TOKYO

時代性を求めた、既存の芸術表現にとらわれない新しいコンセプチュアルな作品は、私達に衝撃を与え想像力を掻き立てる。
また、音楽やファッションと融合し、より身近に感じることができるようになったアートは、ますます複雑化、拡大しながら影響力を増し、単なるブームからカルチャーへと進化している。
こうしたアートカルチャーを担う今人気のアーティストから、今後アートシーンを賑わせるであろうニューウェーブの作品までを集積する。

会期:2024年4月25日(木)→5月8日(水)
営業時間:10:30-20:30※最終日は18時閉場
会場:Artglorieux GALLERY OF TOKYO
東京都中央区銀座六丁目10番1号 GINZA SIX 5F

出展作家:足立篤史、岡本太郎、オートモアイ、亀山晴香、菊地貴子、KYNE、木原千春、Kim Jungyoun、里美穂、髙橋健太、田島享央己、谷口小夏、タルタロス、ネイネイ、濱村凌、原ナビィ、細川真希、LY 、ロッカクアヤコなど

2024 . 01 . 10 01 . 16

大丸札幌店1階 イベントスペース

時代性を求めた、既存の芸術表現にとらわれない新しいコンセプチュアルな作品は、私達に衝撃を与え想像力を掻き立てる。 また、音楽やファッションと融合し、より身近に感じることができるようになったアートは、ますます複雑化、拡大しながら影響力を増し、単なるブームからカルチャーへと進化している。 こうしたアートカルチャーを担う今人気のアーティストから、今後アートシーンを賑わせるであろうニューウェーブの作品までを集積する。

会期:2024年1月10日(水)〜1月16日(火)
営業時間:10:00-20:00
会場:大丸札幌店1階 イベントスペース
〒060-0005 北海道札幌市中央区北5条西4丁目7

出展作家:稲恒佳奈、井上大輔、イワミズアサコ、岡本太郎、角谷紀章、KYNE、Kim Jungyoun、草間彌生、小池正典、小林繭乃、サガキケイタ、斉藤望、タカハシマホ、田島享央己、タルタロス、野原邦彦、濱村凌、淵上直斗、MADSAKI、山口真人 など