光の距離

三瓶玲奈

販売終了

作品番号
AG-2211AM050
制作年
2022
サイズ
H72.7cm × W60.6cm
その他
キャンバスに油彩
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コメント Comments

  • me and you

    ギャラリーで作品をお見かけしたときに、絵が存在しているその空間に引き込まれたことが印象に残っています。重ねられた色合いや美しい筆致から光が立ち上がっているようで、ずっと見ていたいなと思いました。見たことがないはずなのにいつか見た風景を思い出すような、心の奥底に眠っている風景が取り出されるような感覚があり、目に見えているものと記憶の関係性を探りたくなります。実験的な姿勢や日常の蓄積を大切にされているところも素敵です。(竹中万季)

アーティスト Artist

三瓶玲奈

Reina Mikame

画家。1992年愛知県生まれ、2017年東京藝術大学大学院美術研究科油画修了。三瓶の絵画は、抽象と具象という両極を行き来するようにして描かれている。作家の身近に存在しているもの、作家が経験したこと、作家の周囲で立ち上がる現象―それらが、一見簡潔に見えながらも深く練り上げられた絵筆のストロークと絵の具のバランスによって描き出され、あるときは抽象的な、あるときは具象的な作品へと結実する。主な個展に2021年「線を見る」(Yutaka Kikutake Gallery/ 東京)、2020年「色を見る」(YutakaKikutake Gallery/ 東京)、2017年「project N 69 三瓶玲奈」(東京オペラシティアートギャラリー)など。

出展される展覧会 Exhibition

2022 . 11 . 11 11 . 13

FabCafe Tokyo, Loftwork COOOP 10

ARToVILLA MARKET

コンセプトは「アートの素敵な衝動買い」
世界規模で加熱する現代アートのマーケット。アートを投機対象と見る側面が大きくなる昨今の環境のなか、日常にアートを楽しむ扉を開く「ARToVILLA」は、衝動買いという行為に着目。いつのまにか、作品に魅了され、作家・作品との運命を感じ、自分のものにしたくなる、そんな一期一会の機会と体験をコンテンツで提供いたします。
「日時]
2022年11月11日(金)~13日(日) 10:00~20:00
「会場]
東京都渋谷区道玄坂1丁目22−7 道玄坂ピア
1F FabCafe Tokyo
10F Loftwork COOOP 10