neutral 「pile」

新道トモカ

販売終了

作品番号
awfa00425
部数
ed.10
制作年
2024
サイズ
210×297mm
その他
シリーズ:neutral
photo acrylic
販売数:10
※本作品は受注作品のため、お渡しは8月下旬頃を予定しています。
期間
7/10(水)10:00 → 7/16(火) 20:00

※販売は終了しました。

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  • 新道トモカ

    アーティスト(現代アート、写真表現と身体表現)

    重なる世界はほんのすこしでいいかもしれない

アーティスト Artist

新道トモカ

Tomoka Shindo

アーティスト(現代アート、写真表現と身体表現)
日本大学芸術学部 写真学科卒。幼少期にJazzを通じてダンスに出会う。学生時代は20歳からキッズにダンスを教え始め、ダンサーのアーティスト写真を撮り始める。卒業後は雑誌や広告撮影をしながらダンス、写真、声を表現手段とし個展や舞台にて作品を発表している。近年は写真とドローイングでコンテンポラリーアートを制作。常に作品は他者にアクションし、自らにも問いかける。そしてそのリアクションこそ最新のアートと考えている。

出展される展覧会 Exhibition

2024 . 07 . 10 07 . 16

松坂屋名古屋店 北館1階 GENTA the STAGE

新道トモカ 個展「neutral」

アーティスト・新道トモカの個展「neutral」を松坂屋名古屋店にて開催いたします。
本展は新道がこれまでに取り組んできたテーマである「表裏一体」、「Between」、「neutral」の3 つのシリーズ作品によって構成されます。
新道は自身のアイデンティティを形成するダンス、写真を行き来しながら表現を行なってきました。その中で“写真家” や“ダンサー” とカテゴライズされるたびに、自分が何者であるかを考えてきました。
「表裏一体」(2022) では自身の妊娠~出産という環境の変化を通じて気づいた人間の二面性をテーマに、フィルムを反転させた写真やドローイングによって自身の内なるエネルギーを作品へと昇華。北海道野付半島にて撮影された「Between」(2023) では自身の内側に存在する無意識と意識の間をコンセプトにシルクスクリーンを中心とした作品群を発表しました。そして、今年新たに発表した「neutral」(2024)。何にもカテゴライズされない曖昧さを排除せずにダンス、写真と2つの領域の中間を表現しています。
作品について新道は「絶妙な力加減で自身の重心のニュートラルをとりながらそこに立っている。完璧ではない存在、倒れそうで倒れない危うさが人間らしく映し出されています」と語ります。新道によるアイデンティティを探求する旅をぜひご高覧ください。

会期:2024年7月10日(水)→7月16日(火)
営業時間:10:00-20:00
会場:松坂屋名古屋店 北館1階 GENTA the STAGE
愛知県名古屋市中区栄三丁目16番1号