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谷口小夏

販売終了

作品番号
AG-2209SN31
部数
ed.30
制作年
2022年
サイズ
57.3 × 80㎝
その他
シルクスクリーン
販売部数:3
期間
9/22(木)10:00 → 10/5(水) 18:00

※EC販売は終了しました。

コメント Comments

  • 小川貴司

    アートディレクター

    2021年のアートフェア東京でも大人気だった谷口小夏氏。掴めそうで掴めない、どこかの誰かという存在は、NET社会で今を生きる私たちにとって親和性が高いのかもしれません。

アーティスト Artist

谷口小夏

Konatsu Taniguchi

1995年大阪生まれ。ネット上における匿名性やトリミングされた情報が作品のテーマ。デジタル世代である谷口小夏は「SNSにアップされた画像は、匿名の場であるからこそ表現できる個人の本質を写したものではあるが、彼らが見せたくないと思ったものはそこには存在していない。全てを露わにしているような画像にも大きな秘匿性があり、ネット世界に存在するモノは常に匿名性を帯びている。画面越しの人物は永遠に受け手にとってどこかの誰かであり、同時にどこの誰でもなかったりする。」と指摘している。 

出展される展覧会 Exhibition

2022 . 09 . 22 10 . 05

at GINZASIX 5F Artglorieux

SIGNS OF A NEW CULTURE vol.8

時代性を求めた、既存の芸術表現にとらわれない新しいコンセプチュアルな作品は、私達に衝撃を与え想像力を掻き立てる。
また、音楽やファッションと融合し、より身近に感じることができるようになったアートは、ますます複雑化、拡大しながら影響力を増し、単なるブームからカルチャーへと進化している。
こうしたアートカルチャーを担う今人気のアーティストから、今後アートシーンを賑わせるであろうニューウェーブの作品までを集積する。