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INTERVIEW

2026.10.14
【前編】何気ない日常が「劇場」になる? ジェシー・ホーガンと丹羽惠太朗がつくる展覧会「Analogous Theatres」
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INTERVIEW

2026.10.14
【後編】言葉が通じなくても、美術で話せる。ジェシー・ホーガン×丹羽惠太朗が考える展覧会と教育
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SERIES

2026.10.14
「アートは、セーフティネット」インテリアスタイリスト・Rika Morikawaが語る、心に寄り添う作品との暮らし / 連載「わたしが手にしたはじめてのアート」Vol.52
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PRESENT

2026.10.14
LINE会員限定チケットプレゼント! / 11月、京都・西陣で開催されるアートフェア 「CURATION⇄FAIR Kyoto 2026」に10名様をご招待
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REPORT

2026.10.07
SUMIREとRIKO UCHIKOSHIが歩く、国際アートフェア「Tokyo Gendai」
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SERIES

2026.10.07
3年ぶりのオールナイトが復活する六本木から、都市を回遊する臨海部の大規模フェスまで。 / 編集部が今月、これに行きたい アート備忘録 2026年10月編
連載 SERIES
展覧会 Exhibition
ARToVILLAは、「一人ひとりがひらく、アートの扉。」をコンセプトに、アートを楽しむ視点を増やし、その豊かさを日常へと広げていくメディア、コミュニティ、プロジェクトとして、2022年より展開してきました。
アートとの出会いは、私たちが世界を見つめる視点を広げ、新たな感性への扉をひらいてくれます。見慣れた風景や身近なものにも、視点を変えることで、これまで気づかなかった豊かさや可能性を見いだすことができます。
個人の記憶や感情、自然が刻んだ時間、日常に潜む小さな発見。それらに新たな輪郭を与えるのは、作家それぞれの独自のまなざしです。本展「活きるまなざしと意識」では、陶、木、金属という異なる素材と向き合いながら、独自の表現を追求する川井雄仁、国松希根太、長谷川清吉の3名をご紹介します。
川井雄仁は、鮮烈な色彩と大胆な造形による陶作品を通じて、個人の記憶や感情、現代社会における欲望や価値観を表現してきました。ポップカルチャーの影響を色濃く映し出す作品には、ユーモアや華やかさとともに、人間の内面に潜む不安や葛藤が共存しています。陶という素材の可能性を押し広げながら、私たちの感情や固定観念を揺さぶります。
国松希根太は、北海道・白老の飛生を拠点に、自然との対話から生まれる彫刻や絵画を制作しています。地平線や山脈、洞窟など、風景の中に存在する輪郭や境界に目を向け、木を彫り、時には火を用いながら、その土地に流れる時間や自然の営みを作品へと昇華させます。長い年月を経て形成された素材の姿と作家の身体的な行為が重なり、風景の奥に息づく生命の気配を浮かび上がらせます。
長谷川清吉は、代々続く金工の技術を受け継ぎ、茶道具の制作を礎に、金属による新たな造形表現を探求しています。ロンドンで学んだ彫刻の視点と、長年培ってきた伝統的な技術を融合させ、蜘蛛の巣や空き缶といった身近なものにも着想を得ながら、日常の何気ない存在を独自の作品へと転換してきました。緻密な手仕事と自由な発想によって、金属という素材に思いがけない表情と新しい価値を与えています。
個人の内面、自然の輪郭、暮らしの細部。一見異なる3つの世界に共通するのは、既成の価値観にとらわれず、自らの感覚を研ぎ澄まし、目の前の対象と真摯に向き合う姿勢です。それぞれのまなざしが素材に新たな生命を吹き込み、私たちが当たり前だと思っていたものの見方を問い直します。異なる表現が交差する本展を通じて、見ること、感じること、そして意識することの豊かさを、あらためて発見する機会となれば幸いです。











