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百瀬文
アーティスト
東京を拠点に活動するアーティスト。 2013年、武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了。 映像によって映像の構造を再考させる自己言及的な方法論を用いながら、他者とのコミュニケーションの複層性を扱う。近年は映像に映る身体の問題を扱いながら、セクシュアリティやジェンダーへの問いを深めている。主な個展に「I.C.A.N.S.E.E.Y.O.U」(EFAG East Factory Art Gallery、2020年)、「サンプルボイス」(横浜美術館アートギャラリー1、2014年)、主なグループ展に「フェミニズムズ/FEMINISMS」(金沢21世紀美術館、2021年)、「新・今日の作家展2021 日常の輪郭」(横浜市民ギャラリー、2021年)、「六本木クロッシング2016展:僕の身体、あなたの声」(森美術館、2016年)、「アーティスト・ファイル2015 隣の部屋—日本と韓国の作家たち」(国立新美術館、韓国国立現代美術館、2015-16年)など。