横山奈美

アーティスト

1986年岐阜県生まれ、愛知県瀬戸市在住。捨てられる寸前の物を描く「最初の物体」シリーズや、ネオンをモチーフに、背後の配線やフレームまで克明に描く「ネオン」シリーズなど、物や言葉が持つ価値観を問い、個々の存在に同等の眼差しを注ぐ。最近の主な個展に「遠くの誰かを思い出す」(ケンジタキギャラリー、2024年)、「アペルト10横山奈美LOVEと私のメモリーズ」(金沢21世紀美術館、2019年)、グループ展に「Before/After」(広島市現代美術館、2023年)、「六本木クロッシング2022展:往来オーライ!」(森美術館、2022年)などがある。