栗林隆

武蔵野美術大学を卒業後、ドイツに滞在。2002年デュッセルドルフ・クンストアカデミーをマイスターシューラーとして修了する。東西に分かれていた歴史をもつドイツ滞在の影響もあり、「境界」をテーマに様々なメディアを使いながら制作を続けている。シンガポール国立博物館(2007)、チェルシー・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン(2013)での個展をはじめ、シンガポール・ビエンナーレ(2006)など国際展への参加も多い。国内でも十和田市現代美術館に《ザンプランド》(2006)が恒久設置されている他、「ネイチャー・センス展」(森美術館、2010)などのグループ展にも数多く参加している。

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