藤田クレア

Fujita Claire

中国北京生まれ。2011年北京世青国際学校卒業後、日本帰国。2016年東京藝術大学美術学部先端芸術表現科卒業。2018年同大学大学院美術研究科修士課程先端芸術表現専攻修了。現在東京藝術大学大学院美術研究科グローバルアート専攻テクニカルインストラクター。
動力的な装置と有機物を組み合わせ、自身が生きる社会構造やプライベートな関係性において直面する問題や苦悩を反映した作品を制作する。主な個展に2020年「ふとうめい な 繋がり」(資生堂ギャラリー、東京、2020)、グループ展に「SOUND & ART展」(アーツ千代田3331、東京、2021)、「SPECTER」(京都CLUB METRO、京都、2022)など。

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2023 . 10 . 27 10 . 30

FabCafe Kyoto 1F・2F

テーマは 「Paradoxical Landscape」
ディスプレイ越しの世界にはメタバースやAI生成のイメージが溢れ、そこにマンガやゲーム、アニメなどがオーバーラップする今日、私たちを取り巻く風景は混濁している。今回の展示では、都市の風景が日々変化し、現実と虚構との合間が溶け出していくような今を生きるアーティストたちにフォーカス。
キュレーターである山峰潤也氏が、デジタルやマテリアリティ、アニメーションやサブカルチャーなどを含んださまざまな現代の視覚環境を横断するアーティスト7名を選出。
出展作家:浦川大志、河野未彩、GILLOCHINDOX☆GILLOCHINDAE(ギロチンドックスギロチンディ)、藤田クレア、藤田紗衣​​、藤倉麻子、Meta Flower

会期:2023年10月27日(金)~30日(月)
※一部作品は事前に売り切れる場合があるのでご了承ください。
開場時間:11:00–19:00 ※最終日は17時閉場
会場:〒600-8119 京都市下京区本塩竈町554 FabCafe Kyoto 1F・2F
主催:ARToVILLA((株)大丸松坂屋百貨店)
企画監修:山峰潤也
会場設計:佐野文彦