- ARTISTS
- 古川諒子
アーティスト。1994年兵庫県生まれ、2022年広島市立大学大学院芸術学研究科修了。千葉県を拠点に活動。イメージと言葉、絵画とタイトルの関係、名前や語順といった言語の構造を主題とする。英単語帳や扇風機の説明書、ピアノの教本、友人の日記など第三者が書いた文章を素材とし、そこから抽出・再構成した言葉を起点に絵画を制作する。近年ではインスタレーション、パッチワークキルト、映像、アートブックなどに取り組み、国内外で作品を発表している。主な個展に「喫煙は数え切れない発明品」 (KATSUYA SUSUKI GALLERY、東京、2026)、「大聖堂」(gallery TOWED、東京、2025)、「名前がないもののための谷」(トタン、東京、2025)、「看荒唐的電影」 (PTT Space、台湾、2024)など。
関連する展覧会 Exhibition
小原晩さんはARToVILLAでの連載「午後のアート、ちいさなうたげ」を通じて、ギャラリーを訪れて作品そのものにじっくりと向き合ったり、アーティスト、ギャラリストの方たちとのコミュニケーションの中でアートへの理解を深めたりしがら、その体験を自身の言葉で綴ってきました。連載の中でアートに触れてきた体験から抽出したキーワードを軸に、小原さんがキュレーションする展覧会を開催します。
* * * *
私はどうしてエッセイや詩や小説を書くのだろう、と考えてみると、言葉が見つからないからかもしれない。
うれしいとか、ほんとうとか、すきとか、たいせつとか、ありがとうとか、許せないとか。
そういう言葉に近そうで遠そうでまるで違うような気持ちのとき、私たちはぼんやりするほかないのだろうか。いいえ。方法はひとの数ほどあるらしい。
小原晩
* * * *
出展作家
オカヤマ ナナミ / 服部恭平 / 古川諒子 / begas
