三澤亮介

Ryosuke Misawa

1992年、福井県生まれ。立教大学映像身体学科卒業後、写真作家を経て2020年より現代アーティストの活動を本格化させた。コンセプトは”固定概念のアップデート”。映像や写真を自身のバックグラウンドに持ち、その多角的な視点を作品に昇華させる。主な制作方法としては、自身が提唱する「メディアパラドック ス」という手法を用いる。具体的には、デジタル空間に存在する画像イメージをメディウムとし、ピクセル解体を行い、その上でデジタルソフトやAIを駆使したペインティングを施し、アナログに落とし込む。アナログとデジタル、写真や絵画を自在に横断するその独自のスタイルで、現代の先端テクノロジーを駆使し、時代を超えたアクションを仕掛ける。

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