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國久真有

¥ 156,200- (税込)

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作品番号
awfa00724
サイズ
43×47cm
その他
Acrylic on Canvas
©Mayu Kunihisa

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  • 國久真有

    アーティスト

    國久真有は、絵画を「平面でありながら多次元を扱えるメディア」としてとらえ、空間体験装置としての可能性を探求している。
    身体性を介して行う様々なドローイングは、日常に差し込む光として表現され、日常に潜む美しさや繊細さを見いだす試みを続けている。
    近年では、「WIT-WIT」シリーズと名付けた絵画を制作。
    このシリーズでは人体を軸に、腕のストロークと遠心力を利用した独自の手法で描き出している。自らの身長と同じ長さの円を画面に描き、その積層によってキャンバスと作者の境界を取り払うような表現を目指している。この四角い画面には、絵画特有の多次元性が集約されている。
    このシリーズの名称「WIT-WIT」は、古代ローマの建築家ウィトルウィウスによる『建築論』の記述をもとに、レオナルド・ダ・ヴィンチが1485〜1490年頃に描いた『ウィトルウィウス的人体図』に由来する。

アーティスト Artist

國久真有

Mayu Kunihisa

1983年大阪府生まれ。2003年ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズ校ファウンデーション・ディプロマ・イン・アート・アンド・デザインコース修了。2015年神戸芸術工科大学大学院芸術工学研究科芸術工学専攻博士後期課程満期退学。 近年の個展に2022年「國久真有―絵画を生きる」(西脇市岡之山美術館、兵庫)、同年「THE BUTTERFLY DREAM」(SOKYO ATSUMI、東京)、2024年「令和4年度咲くやこの花賞美術部門受賞記念展示『PLATEAM -儚さと無我を愛する、ぐるぐる-』」(クリエイティブセンター大阪、大阪)、グループ展に2019年「六甲ミーツ・アート芸術散歩2019」(六甲、兵庫)、2020年「fの冒険~7人のアーティストによる平面表現の魅力~」(あまらぶアートラボ「A-Lab」、兵庫)、2024年「川崎市市制100周年記念展 芸術は、自由の実験室─夏のアートキャンプ」(川崎市岡本太郎美術館)など多数。2019年に第22回岡本太郎現代芸術賞特別賞を受賞、2022年に令和4年度咲くやこの花賞 美術部門(現代美術)を受賞。