奥村彰一

画家

1989年北京生まれ。東京育ち。
多摩美術大学日本画専攻に在学中の21歳の時に、自身が生まれた土地へ留学し中国画の技法を学びます。帰国後の作品では、日本画の中に中国画の特徴である墨により描線を取り入れていきます。描きなおしに向かない墨や岩絵具という素材を用いながらも、作品の中でリズミカルに無重力の中を漂うかのような姿で描かれる人物や、生命力に満ちた色彩で溢れている多彩な花や植物などが特徴的な作品で、国内・海外で高い人気を得ています。

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