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2024.05.27
人気アーティスト蟹江杏の画業25周年記念新作展が銀座にて開催!
2024年5月30日(木)~6月5日(水)の期間、Artglorieux GALLERY OF TOKYO(GINZA SIX 5F)にてアーティスト・蟹江杏による個展が開催されます。
本展では、画家・蟹江杏の画業25周年を記念して、彼女の最新作が展示販売されます。人々や動物、自然、ありとあらゆるものを温かい眼差しで包み込み、内に秘められた多様な感情が、独自の視点で画面を創り出していきます。
それは、見るものを惹きつけてやまない繊細な線と鮮やかな色彩で描かれ、作品の世界へ誘います。25年にわたる彼女の創造力が凝縮された新作は、温かさと魅力に満ちています。是非この機会に、蟹江杏の世界に足を踏み入れ、彼女の作品が語る物語を感じ取ってください。
蟹江杏(かにえあんず)
東京都出身。「NPO法人3.11こども文庫」理事長。「自由の森学園」卒業。ロンドンで版画を学ぶ。
美術館、全国の百貨店や画廊で個展を開催。絵本やエッセイなど著書多数。2022年7月、トヨタ 「MIRAI」(長野トヨタ)のラッピングカーの為に作品を提供。BMW ジャパンのエコカー「i3」のラッピングや、JTA(日本トランスオーシャン航空)のイリオモテヤマネコ・デカール機、洋菓子舖ウエストなど企業とのコラボレーションも多数手がけている。
東日本大震災以降は、被災地の子どもたちに絵本・画材を届ける活動や、福島県相馬市に絵本専門の文庫「にじ文庫」を設立。文部科学省復興教育支援事業のコーディネーターをつとめるなど、全国の子どもたちとアートをつなぐ活動を行なっている。被災地でおこなった子どもたちへの活動は、震災後10年の特番として、NHK BS1スペシャル「10年目の約束~福島の子どもたちが描いた”未来”~」で紹介された。
また、これまでのすべての活動に対し雑誌「pen」クリエーターアワード2021「日本と世界を変えていく、2021年最も輝いた7組」で審査員特別賞を受賞。2023年、絵本「ハナはへびがすき」(福音館書店)が「第14回ようちえん絵本大賞」を受賞。
2024年5月末に初の小説『あの空の色がほしい』(河出書房新社)、6月に25周年記念『eyes-25th being an artist』(東海教育研究所)を刊行予定。
出展作品
『森を連れていけ』56×154cmドライポイント・手彩色・コラージュ
『夜風は身体を駆け抜ける』51×37cmドライポイント・手彩色・コラージュ
『きみと散歩』59×60cm ドライポイント・手彩色・コラージュ
『あの空の色がほしい』69×79cmドライポイント・手彩色・コラージュ
※作品に関するお問い合わせはこちらよりお願いいたします。
新刊発売
2024年5月30日(木)に蟹江杏の新刊小説『あの空の色がほしい』(河出書房新社)が発売されます。。展覧会会期中Artglorieux GALLERY OF TOKYO(GINZA SIX5階)にてご購入可能です。
蟹江杏 画業25周年記念新作展-eyes-
■会期
2024年5月30日(木)~6月5日(水)
■場所
Artglorieux GALLERY OF TOKYO(GINZA SIX5階)
東京都中央区銀座六丁目10番1号
また、展覧会に合わせて5月23日(木)~6月5日(水)の期間、GINZA SIX 1F 交詢社通り側ウィンドウにて、蟹江杏氏の作品を展示しております。
Artglorieux GALLERY OF TOKYOのHPはこちら
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