三瓶玲奈

Reina Mikame

画家。1992年愛知県生まれ、2017年東京藝術大学大学院美術研究科油画修了。三瓶の絵画は、抽象と具象という両極を行き来するようにして描かれている。作家の身近に存在しているもの、作家が経験したこと、作家の周囲で立ち上がる現象―それらが、一見簡潔に見えながらも深く練り上げられた絵筆のストロークと絵の具のバランスによって描き出され、あるときは抽象的な、あるときは具象的な作品へと結実する。主な個展に2021年「線を見る」(Yutaka Kikutake Gallery/ 東京)、2020年「色を見る」(YutakaKikutake Gallery/ 東京)、2017年「project N 69 三瓶玲奈」(東京オペラシティアートギャラリー)など。

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2022 . 11 . 11 11 . 13

FabCafe Tokyo, Loftwork COOOP 10

コンセプトは「アートの素敵な衝動買い」
世界規模で加熱する現代アートのマーケット。アートを投機対象と見る側面が大きくなる昨今の環境のなか、日常にアートを楽しむ扉を開く「ARToVILLA」は、衝動買いという行為に着目。いつのまにか、作品に魅了され、作家・作品との運命を感じ、自分のものにしたくなる、そんな一期一会の機会と体験をコンテンツで提供いたします。
「日時]
2022年11月11日(金)~13日(日) 10:00~20:00
「会場]
東京都渋谷区道玄坂1丁目22−7 道玄坂ピア
1F FabCafe Tokyo
10F Loftwork COOOP 10