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藤倉麻子
アーティスト
1992年埼玉県生まれ。東京外国語大学外国語学部南・西アジア課程ペルシア語専攻卒業。2018年東京藝術大学大学院メディア映像専攻修了。都市・郊外を横断的に整備するインフラストラクチャーや、それらに付属する風景の奥行きに注目し、3DCGによる映像作品やAR(拡張現実)技術を駆使した制作活動で注目を集める。建築設計と建築・都市理論の研究を専門とする大村高広によるアート/建築/ランドスケープを横断する継続的なプロジェクト「記録の庭」では、建築とその庭の修繕計画を通して、3DCGによる新たな風景の創造と実空間の回復を同時に実現することを目指している。受賞歴に、LUMINE meets ART AWARD 2020グランプリ。主な個展に「Paradise for Free」(CALM & PUNK GALLERY、東京、2021)、グループ展に「エナジー・イン・ルーラル[第二期]」(国際芸術センター青森[ACAC]、青森、2023)、「アーバン山水」(kudan house、東京、2023)、「Encounters in Parallel」(ANB Tokyo、東京、2021)、「CULTURE GATE to JAPAN」(東京国際クルーズターミナル、東京、2021)、「Close to Nature, Next to Humanity」(台湾・台東美術館、台湾、2020)など。
tkhrohmr Instagram: https://www.instagram.com/tkhrohmr/