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- グループ展「動物という時間の器」が銀座で開催 / それぞれの「器」に注ぎ込まれた、深遠な命の物語
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2026.10.20
グループ展「動物という時間の器」が銀座で開催 / それぞれの「器」に注ぎ込まれた、深遠な命の物語
2026年11月5日(木)~11月11日(水)の期間、GINZA SIX 5階 Artglorieux GALLERY OF TOKYOにて、グループ展「動物という時間の器」を開催します。
展覧会にあわせて、ARToVILLA MARKETでも作品の販売申込を開始いたします。
動物たちは、古より受け継がれてきた生命の記憶や、人と共に紡ぐ時間をその体に宿す「器」なのかもしれません。
本展では、6名の作家が独自の技法と視点を通して、動物に宿る多様な「時間」を表現します。
祝福と願いを宿す「祈りの時間」
保坂有美
和歌山県出身。
高校卒業後、アニメーション背景会社に入社し、その後フリーランスになり美術監督、背景で多数のアニメーション作品に携わる。
2018年よりアーティスト活動を始め、現在は国内外で作品を発表している。
神仏、私達を守る目に見えない存在達を動物や子供を用いて表現し、安心や可愛いものを見た時の心の高揚感、様々なポジティブな感覚を鑑賞者に送る作品を制作している。

保坂有美《神鹿福来図》2026年 アクリル絵具 金箔 パネル 画布
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犬と人間の絆が紡ぐ「愛おしい時間」
タイラクルカ
2000年、東京出身。
2022年の個展「してん」を機に作家活動を開始。人間と関わりの深い動物、特に犬を通して、人の思考や行動を描いている。

タイラクルカ《“Cute name”》2026年 oil acrylic canvas
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江戸絵画を現代に拓く「伝統と進化の時間」
NINIGI TIGER
1989年、島根県で生まれ横浜で育つ。2013年、多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業。東京を拠点に活動。
主な展覧会に「FYA」(伊勢丹新宿店アートギャラリー、2026年)「REVOLUTION」(celeste & eliot kunstsalon、スイス、2026年)などがある。
祖父母が神職と住職の家系に生まれる。幼少期から神道や仏教、日本の伝統美術に慣れ親しみ、そこから影響を受けた東洋の縁起物の動物をメインモチーフに据える。現代的で中毒性の有る日本美術を、独自の高彩度な色彩で表現する。

NINIGI TIGER《無為雲龍図 The Dragon in Trance》 2026年 Acrylic, foil on canvas
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生き物の鼓動をすくい取る「生命の時間」
小倉ゆい
1985年、神奈川県生まれ。2009年、武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。2011年、武蔵野美術大学修士課程美術専攻油絵コース 修了。
<視覚で触る>をテーマに生き物の肖像を制作をしています。
人間の目は、意外なほど多くの情報を得ることが出来ます。例えば動物園で、触れられない動物たちを見る時、何を感じとることができるか。まるで人間のようにもの思う表情。躍動した後の熱いほどの体温。関節に余って襞を作る皮膚の感触。温度を内包する温かな被毛。動物を撫で回すような、毛皮をかきわけるような目線で日々制作をしています。
事物のミクロの単位や成り立ちに興味を持つ性質であるため、毛皮を描きたいという欲求は自然と地肌の色に固有色で毛を一本一本描くというスタイルにつながりました。現在は絵の具で作られたこのフェイクファーのユニークな質感を使ってさまざまな形の生き物が住む世界やフィールドを作っています。
見る人にも、想像で、目で体験して欲しいと思います。

小倉ゆい《ねこかぶり》2026年 油彩 テンペラ キャンバス
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素材とフォルムが響き合う「物質と生命の時間」
藤本明洋
1973年、埼玉県生まれ
2003年、明星大学日本文化学部生活芸術学科卒業 「卒業制作展」優秀賞
2004年、「第54回 埼玉県美術展覧会」埼玉県知事賞
2005年、「第12回 木彫フォークアート・おおや」実行委員会特別賞
2006年の初個展以降、東美アートフェア、アートフェア東京、アート台北等、国内外のアートフェアへ出展、大丸東京店、西武池袋本店、日本橋三越本店、日本橋髙島屋S.C.等個展多数。

藤本明洋《ことばのお使い-ひつじ雲ー》2026年 檜 漆 水晶 彩色
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精密描写で妖怪を描き出す「異界と記憶の時間」
纐纈雪陽
中国内モンゴル生まれ。
2018年、東京藝術大学大学院修了、美術研究科工芸科陶芸専攻博士号獲得
2018年東京藝術大学博士卒業審査展にて「野村美術賞」獲得(作品は東京藝術大学美術館所蔵)
2021年、日本画個展(石川画廊・銀座)
2022年、日本橋三越本店王雪陽個展「将軍令」
2022年、「新妖怪道五十三次」纐纈雪陽 日本画個展(石川画廊・銀座)
2025年、「工+藝」KO+GEI2025 東京美術俱楽部 渉成園 推薦作家
2025~2026年、KAYOU 株式会社「初音ミク」シークレットカード 原画創作プロジェクト

纐纈雪陽《妖怪道五十三次・品川》2024年 雲肌麻紙 岩絵の具 金泥 金箔
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キャンバスに重ねられた絵の具の層、繊細に描かれた絹・和紙の肌、削り出された木肌——それぞれの「器」に注ぎ込まれた、深遠な命の物語をご高覧ください。
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