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2024.11.07
アートと音楽で名古屋・栄を彩る週末 / 公園とまちの新しい可能性を発明するイベント「PARK?」が開催
2024年11月2日(土)~11月11日(月)の10日間、名古屋市中区の久屋大通公園「光の広場」及び歩道、沿道施設において、「公園とまちの新しい可能性を発明する」イベントの第3弾となる「『PARK?』 My Place / Our Park ~アートと音楽で栄がつながる、広がる社会実験~」が開催中。
2024年11月7日(木)からは、現代アート作家による地域・来園者参加型パークアートを展開します。
久屋大通公園南エリア賑わい創出実行委員会は、名古屋市中区の久屋大通公園「光の広場」及び歩道、沿道施設において、今後の再整備を見すえた「公園とまちの新しい可能性を発明する」イベントの第3弾「PARK?」(読み:ぱーく)を、名古屋市との共催により、2024年11月2日(土)~11月11日(月)の10日間開催します。
『My Place / Our Park ~アートと音楽で栄がつながる、広がる』をキーワードに、公園と沿道が一体となった久屋大通と栄地区のより一層の魅力向上を目指します。
11月7日(木)から開催されるパークアートゾーンでは、愛知県出身アーティストの鷲尾友公や、東京を拠点に活躍する今井俊介が公園内でアートを創作。鷲尾友公による学生達と制作する巨大な地上絵をはじめ、今井俊介の公園を彩るカラフルなのれん、YCAMによるAI技術を用いてダンスをパワーアップするダンスブースなど地域・来園者参加型パークアートを展開します。

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名古屋を拠点にグラフィックの手法で活動を幅広く展開する鷲尾友公。今回は光の広場に芝生の上でくつろぐ人物の地上絵を、名古屋造形大学の学生と共同制作で作り上げます。11月7日~8日は公開制作となります。
制作協力:名古屋造形大学 美術表現領域 佐藤克久スタジオ・原游スタジオ

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カラフルなストライプ状の色面で絵画を作り、それをさまざまな手法で空間的に展開する今井俊介。今回は布を光の広場に展開します。
東海地方で盛り上がるアートの学生スタートアップへインタビュー

YCAM Dance Crew In 光の広場
カメラやセンサーが埋め込まれブースの前で体を動かすことで、誰でも楽しくダンス映像を撮影/演出することができる体験型展示が光の広場に登場。山口芸術センター[YCAM]で生まれた「YCAM Dance Crew」がテクノロジーを活用し、新しい身体表現に取り組むプロジェクト。会期中、愛知県内のダンサーと技術開発を行うプログラマーによる、ダンス×テクノロジーのデモンストレーション&ハッカソン「YCAM Dance Crew Lab」も実施します。
11月7日~8日は公開制作
11月9日~11日 10時~18時 ※実際にダンス体験をしていただけます ※雨天中止の場合は中止
そのほか、会期中には名古屋パルコ、松坂屋名古屋店ほかで楽しめるアートスタンプラリーや白い壁をキャンバスに空に向かって伸びる線を描く壁画プロジェクト「Vine Painting Project」などさまざまなイベントが開催されます。
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