- ARTICLES
- 大丸東京店で8名のアーティストによる展覧会が開催 / ふわふわの中に”Strange”の隠された作品たち
NEWS
2026.02.04
大丸東京店で8名のアーティストによる展覧会が開催 / ふわふわの中に”Strange”の隠された作品たち
大丸東京店10階 ART GALLERY2では、2026年2月4日(水)~2月17日(火)の期間、 8名のアーティストによる企画展「fuwafuwa⚡stranger」を開催します。
触った感触や、その雰囲気が、やわらかくて、ふわふわしている共通点を持ちつつ、でも違和感のある、とびきり個性・主張のあるもしくは毒のあるようなキャラクターやクリエイティブを作る注目のアーティストたちによるグループ展を開催いたします。
ふわふわかわいいの中に隠された”Strange”に目線を向けた本展にぜひお越しください。
出展作品例

ARADOMO 「cairn」 32×42×24cm Mixed media
ARADOMO
1994年神奈川県生まれ。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科テキスタイル専攻卒業。縫製技術を取り入れた立体作品を主に制作。制作において、「人が残した痕跡」や「人との距離感」を主題としている。作品にはフェイクファーなどの起毛生地を用いることが多く、これは誰もが幼少期、あるいは大人になった今でも大事にしているぬいぐるみや愛らしい動物たちを想起させる素材であると考えている。思わず触れてみたくなる、撫でたくなるといった感覚を通じて人と作品との距離を自然に縮める媒体となる。またその身体的な体験が鑑賞者の記憶に働きかけ、郷愁や共感を呼び起こすスイッチとして機能する点にも関心を持っている。

おさだひろか 「サガリバナ」 18×13×35cm 布、アクリル絵の具、スパンコール
おさだひろか
東京生まれ。東京藝術大学デザイン学科卒業。株式会社DRAFTのデザイナーを経て、2019年よりフリーランス。「全国高校生花いけバトル」のグラフィック制作をきっかけに、2022年よりぬいぐるみ制作を開始。以降、フォトスタジオギャラリーハーハフーで展示販売をするなど、活動の場を広げる 。

グルメマイスターよぴチャン「厄除祈願よぴチャン」 18×25cm ファー生地、ビーズ、エナメル、綿、リボン
グルメマイスターよぴチャン
刺繍アーティスト・ぬいぐるみ作家。2015年より、刺繍を主軸に、絵画や立体作品を交えた現代アートを制作するアーティスト。パステル調のやわらかな色彩と、どこかシュールでユーモラスな表現を特徴とする。2022年より、ぬいぐるみ作家としての活動も開始。
自身のアート表現の延長として誕生したキャラクター「よぴチャン」を中心に、作品としての存在感と、手に取る人の心に寄り添う親しみやすさを併せ持つぬいぐるみを制作している。百貨店やギャラリーでの展示・委託販売、オンライン販売、海外企画展など、発表の場は多岐にわたる。また、複数の企業よりカプセルトイやUFOキャッチャー向けプライズ商品が展開されるなど、立体作品の表現領域を横断的に広げている。浅間あす未としてTAGBOAT GALLERYに所属し、同ギャラリーを通じて刺繍アートの発表も行い、アートとぬいぐるみの境界を行き来しながら、「かわいい」の中に物語性や余白を感じさせる作品世界を展開している。

代田柚月 「石の上にも三年」30×22×8cm ポリエステル
代田柚月
東京出身。女子美術大学4年在学。2020年より、縫いぐるみの制作を開始。郷土玩具や縁起物を収集する中で、言葉から生まれるイメージや、その時々の感覚や発想をもとに形を変えていく縫いぐるみを制作している。この世に存在しない存在であること、一点一点異なる表情を持つことを特徴としている。

Tomoko Konae 「Romanesco mold_A」18×18×10cm 毛糸、詰めわた
Tomoko Konae
大阪芸術大学デザイン学科卒業。かぎ針編み作家。柔らかな糸を用いながら、かぎ針編みによって硬質な質感や構造を表現する立体作品を制作している。グラフィックデザインの発想から生まれる幾何学的なモチーフを軸に表現を展開し、近年は菌類など自然界の形から着想を得た、少し不思議な生き物のような作品を手がけている。

にしこはりこ「七福神ラッキー喧嘩達磨」 28×30×27cm 和紙、胡粉、アクリル絵具
にしこはりこ
埼玉県生まれ。伝統的な張り子の作り方で、ゆれる仕掛けを用いたユーモラスな作品を制作している。各地での個展開催に加え、ミュージシャンへの作品提供、ブランドとのコラボレーション、オーダーメイド制作、ワークショップなど、多岐に渡り活動している。

山口京将「スモッブミムズシ6」 38×23×23cm ミクストメディア
山口京将
1999年千葉県生まれ。2022年京都芸術大学 美術工芸学科を卒業。2024年 京都芸術 大学 大学院 修士課程 美術工芸領域を修了。 幼い頃に母からの「さっきまでベランダに人面の鳥がいたよ」という作り話を信じ込み、見ることが出来ない鳥を探し続けた思い出がある。 その思い出の余白を元に人面像を制作。追いつくことの出来ない記憶に接近を試みる。

RIKO UCHIKOSHI「にゃんピコ」 25×15×25(座高18)cm エコファー、樹脂粘土、スチロール、レジン、トイスケルトン
RIKO UCHIKOSHI
東京生まれ。都立総合芸術高校油画学科卒業、多摩美術大学 演劇舞踏学科中退。高校在学中に1年間の世界一周の旅を経験。大学在学中、映画を中心に役者として活動する。2019年からドイツ、ベルリンに1年間暮らし、ぬいぐるみの制作を始める。現在はアニメーションやまんが、インスタレーションなどキャラクターとその物語や世界を表現したり、半立体のミクストメディアの作品や電子工作など幅広く表現を広げ、展示やイベント出展などで作品を発表している。
Information
「fuwafuwa⚡stranger」
■会期
2026年2月4日(水)→2月17日(火)
10時〜20時 ※最終日は16時閉廊
■場所
大丸東京店 10F ART GALLERY2
東京都千代田区丸の内1-9-1
入場無料
詳細はこちら
※出展作品は会期前に売約済みになる場合があります。
新着記事 New articles
-
NEWS

2026.02.04
大丸東京店で8名のアーティストによる展覧会が開催 / ふわふわの中に”Strange”の隠された作品たち
-
SERIES

2026.01.28
【前編】ファッションで模索した自己という存在の輪郭 / 連載「作家のB面」 Vol.39 川井雄仁
-
SERIES

2026.01.28
【後編】土をこねながら、人生が作品に乗っかっていく / 連載「作家のB面」 Vol.39 川井雄仁
-
REPORT

2026.01.28
TOKYO ART BOOK FAIR 2025で1万円あったら何を買う? #1 小林エリカが出会った、心を動かす世界のアートブック
-
NEWS

2026.01.27
画家・岩﨑知子の展覧会が松坂屋名古屋店で開催 / 生命の重なりを感じる独自の表現
-
CAMPAIGN

2026.01.23
みなさんの「わたしの推しアートスポット」を教えてください! / ARToVILLA公式Instagramキャンペーン開催中