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2025.03.27

アーティスト4名による作品展示販売が銀座で開催 / 時代の複雑性をテーマに新たな視点を投げかける

2025年3月27日(木)~4月8日(火)の期間、Artglorieux GINZA SIX 1階交詢社通り側ウィンドウにて アーティスト4名の作品展示販売が開催されます。

私たちが生きる現代社会は、多様な価値観や情報が交錯し、複雑に絡み合っています。時代の複雑性をテーマに、相川恵子、きゃらあい、中居ベル、三澤亮介の4人のアーティストが、それぞれの視点で表現します。

それぞれの作品が交わり、観る者に新たな視点を投げかける展示をぜひお楽しみください。

きゃらあい《こっちを向いて、手を振って》 2023年 acrylic on canvas 145.5×145.5cm

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きゃらあい

大阪府出身。1996年生まれ。京都造形芸術大学アートプロデュース学科卒(現・京都芸術大学)。SNSで多様な価値観に触れられる時代、様々なものを吸収して、何が正しいのか、自分の意見や属性すらも分からなくなる浮遊感が自身の中に根強くあり、作品制作はそれを受け止める器にもなっている。

中居ベル《Springtime of Life|青春》 2024年 acrylic painting on canvas 145.5×145.5cm

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中居ベル

Pop culture portraits with a message. “自由で楽しい。時には少しアグレッシブ”
2019年、独学で現代アート作品の創作活動を開始。作品をInstagramで発信し、作品に興味を持ったアートコレクターの推薦で東京のグループ展(Collectors' Collective Vol.1)に参加(初展示)。これを機に、現代美術家として国内外での活動機会を増やしていく。作品の多くがカラフルで可愛らしい少女が必死に何かを訴えようとするモチーフ。日本独自の「少女マンガ」や「ポップカルチャー」表現をベースに可愛らしさと息苦しさが同居する世界観を発信。アプロプリエーション手法を取り入れ、シンプルでリアルな世界が表現される。「自由で楽しく、時には少しアグレッシブ」を心がけ、日常で感じたことをテーマとしている。

相川恵子《顔が見たい》 Oil on canvas 145.5×112cm

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相川恵子

1989年新潟県生まれ。2012年、長岡造形大学ビジュアルアートコース卒。相川にとって制作とは見たことのないフォルムを生み出し、経験することである。
人物をモチーフに、イメージの開放と拡張を試みながら、“無限に可変的なもの”として描く。人の姿は単なる外形ではなく、内包する多面性や、目には見えない複雑さを持っている。その多層的な存在を、絵画という平面の中に刻み、新しい人物像を模索し続けている。

三澤亮介《Filter》 2025年 acrylic on canvas 116.7×80.3cm

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三澤亮介

1992年、福井県生まれ。立教大学映像身体学科卒業後、写真作家を経て2020年より現代アーティストの活動を本格化させた。コンセプトは”固定概念のアップデート”。映像や写真を自身のバックグラウンドに持ち、その多角的な視点を作品に昇華させる。主な制作方法としては、自身が提唱する「メディアパラドック ス」という手法を用いる。具体的には、デジタル空間に存在する画像イメージをメディウムとし、ピクセル解体を行い、その上でデジタルソフトやAIを駆使したペインティングを施し、アナログに落とし込む。アナログとデジタル、写真や絵画を自在に横断するその独自のスタイルで、現代の先端テクノロジーを駆使し、時代を超えたアクションを仕掛ける。

Information 

■会期 
3月27日(木)~4月8日(火)

※相川恵子作品については4月3日(木)~、Artglorieux GALLERY OF TOKYO(GINZA SIX 5階)にて一部展示予定

■場所 
Artglorieux GALLERY OF TOKYO(GINZA SIX1階交詢社通り側ウィンドウ) 
東京都中央区銀座六丁目10番1号

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