- ARTICLES
- 版画工房KIDO Pressに聞く「複数」であることの価値。「版画でなければできないことがある」
INTERVIEW
2025.03.19
版画工房KIDO Pressに聞く「複数」であることの価値。「版画でなければできないことがある」
Photo / Koyuki
Edit / Yume Nomura(me and you)
2002年に版画工房を設立。その後ギャラリーを併設し、20年以上にわたって国内外の作家と版画制作をおこない、発表し続けてきた、KIDO Pressの木戸均さん・涼子さん。
マスタープリンター(刷り師)として、第一線の作家や気鋭の若手作家から信頼を寄せられている均さんと、創設時から工房を支え、油画の作家でもある涼子さんは、日本において版画の技術を高め、魅力を発信し続けてきた第一人者でもあります。
今回、ARToVILLA MARKETでKIDO Pressの作品を販売するにあたって、二人にインタビューを実施。アートに対する印象として、「一点ものであること」の価値に光が当たることも多いなかで、KIDO Pressが考える「版画」や「複数性」の魅力を聞くことで見えてきたのは、版画にしかできない表現や、版画だからこそ生まれる作品の姿でした。
2002年に版画工房を設立。奈良美智さんの一連のエッチングとリトグラフをつくるのが一番最初の仕事だった
――まず、KIDO Press立ち上げまでのお二人の経歴から教えて下さい。
均:大学時代は武蔵野美術大学の油絵学科で、版画のゼミに入っていました。版画は油絵と比べ、技法が多いんです。そこに興味を持ちました。卒業してからは版画工房に就職し、その時から版画刷り師をしています。3年ほど勤めた後、文化庁芸術家在外研修員としてニューヨークに2年滞在。その後もニューヨークでの研修先のULAE(ユニヴァーサル・リミテッド・アート・エディションズ)という版画工房で7年働きました。帰国後、KIDO Pressを立ち上げます。
涼子:私は彼の1つ上の学年で、同じ版画ゼミのゼミ生でした。油絵以外の表現方法を探していたときに、版画と出会ったんです。今でも作家として、油彩を主とした平面作品を制作していますが、版画にももちろん興味はあり、彼がやっていることも面白いなと思いながら見ていました。その後、一緒にニューヨークへ行き、帰国後はKIDO Pressで工房に関わる多くの作家のサポートもしています。
版画工房 / Gallery KIDO Press
プリンターの木戸均がNew Yorkの版画工房、Universal Limited Art Editionsでの文化庁芸術家海外研修後、2005年に中央区新川に版画工房として設立。またGallery KIDO Pressとして、これまでに三沢厚彦をはじめ、ウィスット・ポンニミット、OJUN、鴻池朋子、阪本トクロウ、束芋などの展覧会を新作版画の出版発表と連動しながら開催。ジョン・カリン、キキ・スミスなど海外の第一線で活躍するアーティストの版画制作、展示紹介も行う。小畑多丘、土屋裕介、大石奈穂など期待の若手アーティストの企画展示にも力を入れるなど、併設の版画工房で刷り師と作家の親密なコラボレーションによる版画制作をしながら、さらなるギャラリープログラムの充実を図っている。
木戸均
木戸涼子
――KIDO Pressの現在までの歩みについても伺いたいです。
均:ちょうど立ち上げのときは東京藝術大学で版画の講師もしていました。ギャラリストの小山登美夫さんとも親しくさせてもらっていて、中央区新川に新しいギャラリーをつくる建物に空きがあるから入らないかと誘ってもらい、2002年に版画工房を設立。一番最初にした仕事が、奈良美智さんの一連のエッチング(銅版画の技法。描画したい部分を削り、銅版を腐蝕させ、腐食でできた溝にインクを入れて刷りとる)と、リトグラフ(石版画。平な版面の上に油性画材で描画し、水と油の反発を利用して刷る)をつくる仕事です。
そこの建物が取り壊しになることが決まり、2005年に清澄アートコンプレックスに移転。スペースが広くなったので、工房だけでなく、展示室もつくろうかという流れになり、ギャラリーも併設させたのが2007年。またそこも取り壊しになり、3331 Arts Chiyodaからのお誘いを受け、2013年に移転。そこも閉鎖になり、一昨年(2023年)に現在の工房に移りました。

――奈良美智さんのお仕事は小山登美夫さんつながりで?
均:はい。奈良さんが藝大にレクチャーをしに来た際に、小山さんから紹介されました。アメリカで刷った作品などを見せたら興味を持ってくれて、自分もやりたいと言ってくれたのが始まりです。そもそも僕と彼はムサビの同期という縁もあるんです。当時はお互い全然知りませんでしたが。
――移転を多くされていますが、現在の工房の居心地はいかがですか?
均:大きいアートコンプレックスだと、他のギャラリーやイベントのついでに寄ってくれることもありましたが、現在の場所はわざわざKIDO Pressを目的として来てもらわなければいけない。通りがかりの人が来るわけではなく、大事なお客さんしか来ないという面に変化はありますが、これはこれでいいかなと思っています。
涼子:場所が変わっていくにつれて狭くなったり広くなったりの違いはありますが、つくる仕事には変わりはありません。どんな場所であっても、あくまで一貫して制作現場であるという思いを忘れずに仕事をしています。ただ、機材が大きいこともあり引っ越しは毎回大変でした。3331 Arts Chiyodaのときは2階だったので、引っ越しの際は道路を封鎖して、クレーンで機材を移動させなければならず苦労したので、もう1階以外は嫌ですね(笑)。

KIDO Pressのエントランス
――ギャラリーを併設された理由についても詳しく伺いたいです。
均:私たちはあくまでつくることが本業ですが、つくってからはその作品を今度はどうやって発表し、販売につなげていくかということも考えなくてはいけない。それを人に任せているだけではよくないと思っていたので、自分のところでつくったものを、もしくは自分と関わりのある作家さんたちの作品を、発表して見てもらって、販売につなげていくことができる設備があった方がいいと考え、実現させました。
アメリカでは、工房名も、プリンター名も、マスタープリンター名もちゃんと出る。彫り師と作家が共同するからこそ生まれる作品
――KIDO Pressではどういう種類の版画を制作されていますか?
均:ここでは銅版画とリトグラフの2種類です。版画の技法というのは大きく分けると、これらのほかに木版画とシルクスクリーンがあります。私が銅版画と石版画を選んだのは、幅の広いグレーの色合いを出せるから。木版画もシルクスクリーンも、白と黒の中間のグレーはない前提で絵を描かなくてはいけないのですが、銅版画や石版画はそこも調整できる。だからこそ、作家の要望にも答えやすいんです。

銅版画のプレス機
――刷り師と作家が共同して作品制作をする今のスタイルはどうやって築かれていったのでしょう。
均:KIDO Pressでは作家さんがここに来て、版に向かってものをつくっていき、それを刷り上げています。基本的にうちで関わる作家さんは、彫刻家、ペインター、日本画家など、版画に対して興味はあってもやったことがない人ばかり。そこで私たちが、技術、場所、素材などを提供することによって、作品を完成させます。そのため、版画家の人の作品をここでつくるということはあまりありません。
――均さんが自身の作品をつくろうと思われたことはありましたか?
均:大学時代は自分の作品をつくっていました。その後、仕事として版画工房に勤めて、人のものをつくることも同時にやりだします。転機はニューヨーク時代。ポップアートの先駆者だったジャスパー・ジョーンズと仕事をする機会があり、そのときに彼が非常に私の仕事を評価してくれたんです。いろんなプロジェクトに参加させてもらうことができたのですが、あるとき彼が私に「君は作家でやるのか、プリンターでやるのか、やっぱりいつかは自分のスタンスみたいなものをはっきりしなきゃダメだよね」という話をしてくれて。私は、自分の適性はプリンターに向いているという自覚が強くあったので、それからは基本的にもう自分の作品を残さない、人の作品を残すことに専念するという選択をしました。

均さんの手元にあるのは、小林孝亘さんの作品
――作家活動を続けている涼子さんは、均さんの選択をどのように受け止めましたか?
涼子:自然の流れだと思います。実際アメリカでは、プリンターの立ち位置はとても重視されています。日本だと「作品を刷った人」みたいな感じの印象を受けるかもしれませんが、向こうだと作品に対して、作家名はもちろん、工房名も、プリンター名も、マスタープリンター名もちゃんと出る。とてもフェアなんです。それぞれの立場で一生懸命に一つのものをつくっていて、それをきちんと認めています。
――アメリカと日本の版画文化の違いは感じますか?
均:全然違います。むしろ同じところの方が少ないんですね。まずはマーケットが数十倍違う。先ほど言ったような伝統技法のみでやっている版画工房というのも決して少なくないわけではないですし、規模感、作品のスケールも含めてアメリカはダイナミックではありますね。作品に対する評価も日本よりは価格を含めはるかに高いです。プリンターを評価する土壌も日本はまだまだだなと感じます。
作家にとっても、版画制作はものづくりの最初の体験が蘇るような体験
――涼子さんは刷りもお手伝いされるのですか?
涼子:やることもありますが、基本的にはサポートです。この仕事は基本10枚なら10枚、ピッチリ同じように刷らなきゃいけないのですが、私みたいな人間が刷ると、ちょっとした変化も「これはこれで赤が強くて綺麗」とか言い出してしまうので(笑)。

――やはりきれいに同じように刷ることが技術として求められると。
涼子:もちろんそれだけがすべてではないと思います。たとえば現代美術家の束芋さんは、私と同じように変化に対して「面白い!」と言うようなモノタイプ(インクや油絵具などを版に直接描画し、その上に紙をのせて圧力をかけることで、紙へと転写する版画技法)の作品をつくる作家。束芋さんのように版画の技法を利用して1点モノをつくることが楽しく、インクをバーっと流したりして偶然性を楽しむ、という方もいらっしゃいます。そうなると1枚1枚まったく同じにする必要もないので、作家さんにより求められることは違います。だからこそ、柔軟な対応も大事なのかなと思います。
――ここで作家さんが版で色を重ねるごとに興奮して眺めていそうな画が想像できました。
均:最初にめくる瞬間はドキドキで、作家にとってはものづくりの最初の体験がまた蘇るみたいなことがあるようです。とても大きな喜びと発見があるんじゃないでしょうか。
――作家さんとの印象的なエピソードがあれば伺いたいです。
均:どの人もそれぞれに特色があって、それなりのエピソードがあります。ただ、不思議な縁というか、彫刻家の方が来てくれることが多いんです。特に木彫。ご存知のように、木彫は木の塊があって、それを彫って作品をつくるのですが、彫りすぎたら元には戻せない。版画も似たようなところがあって、版に穴が開いたら直せない。彫刻家の方はここに来ると、結構のびのびと楽しみながら版と格闘する人が多いですね。傍らで一緒にやっているこちらもとても楽しいんです。たとえば舟越桂さんは、版面に無数の傷をつけて明暗の調子を表現するメゾチントという銅板の技法を面白がって、どんどんつくられていました。従来型のメゾチントの作品とは違う、ドローイングの延長のようないい作品をたくさん残されました。分野が違うからこそ、自分の翼で自由に羽ばたけるんでしょうね。

――のびのびできるのは均さんへの信頼もあってのことだと思います。
均:それはわかりませんが、一緒にやっていると相手がどういうものを目指しているかが言葉はなくとも分かってくるものなので、そこに何とかより近づけられるようには努めていました。そういうことが私の仕事ですかね。
――ジョン・カリンやキキ・スミスなど、海外の第一線で活躍するアーティストともお仕事をされていますね。
均:キキとは、私がニューヨークにいた時代からの知り合いです、彼女が無名な頃から、もう35年くらいの付き合いなので、定期的に会って、定期的に作品を制作しています。ジョンは9.11でニューヨーク中がパニックになっているときに日本に来ていて、長期滞在をするから版画をつくろうかという話になりました。以来、毎年仕事をしています。
「複数できる」ことの魅力がある。版画でなければできないことがある。一点物とは異なる面白さ
――20年弱この仕事を続けられて、感じる変化はありますか?
均:私のやってきたキャリアの中で一番大きいのは、なんといってもデジタル化。それまではすべてアナログだったものが、コンピューターによってつくられるものが主流になっていった。ただ、版画そのものの歴史はとても古く、その間に写真が発明されて、工業印刷ができて、と大きな転機は度々訪れています。デジタルの時代になったとしても、版画の価値が損なわれるわけではありません。それこそレンブラントと同じような技法でつくられたものがこれからも残っていくことは確かなので、あまり新たな技術にばかりに固執することなく、残ってきたものを今後も継承していくということも大事なのかなと思っています。

KIDO Pressがパブリッシャーであることを証明するためのエンボッサー

この刻印が、KIDO Pressの証
――どういうところに版画の魅力を感じますか?
均:いろんな側面がありますが、やはり一番は複数できるということが、つくる側にとっても、見る側にとっても大きな魅力ではあると思います。そして版でなければできない表現というのものもたくさんあって、私は版画でなければできないことをやっていきたい。うまくいった喜びというのは何にも代え難いです。それは作家にとっても同じではないでしょうか。
涼子:技法としても面白いですよね。一点ものにも近づけることができて、技法次第では紙の仕事の中ですごく重要な、面白い表現ができる。そういうことももっと知られてほしいなと思います。

――今、版画という表現方法を選ぶ作家は、ちゃんとこだわりがありそうですね。
均:どうなんだろう。すごく伝統技法だけにこだわって、それを残したいみたいな使命感を持っている方ばかりではないですから。それこそiPadでつくったものをプリントアウトして、それだけではどうも物足りないというときに、上からシルクスクリーンで刷ったり、他の技法で版画を乗っけることによって、絵の表現の深さ・広さが一気に広がるということはあると思うんですね。だから、デジタルか、アナログかだけではなくて、それを作家自身がうまく活用して新しいものをつくるということでいいのだと思います。共存していくことが、文化の向かう道なのではないでしょうか。
――一点ものとは異なる、版画の面白さや価値について教えて下さい。
均:わかりやすく言うと、たとえば自分がすごく好きな版画を、もしかするとどこかの美術館も持っているかもしれないし、誰かのコレクションにも入っているかもしれないし、どこかのオークションにも出るかもしれない。それがまったく同じ作品であるということは、オリジナルの他の分野の作品ではありえません。また、一般的にはオリジナルの作品よりは、複数である方がプライス的にはうんと手に入れやすくなる価格に設定されることが多いので、オリジナルは手が届かない有名な作家の作品でも、版画であればチャンスはあります。
――ちなみに過去に刷られた版はすべて保管されているんですか?
均:いえ、そんなことないです。銅版やリトグラフのアルミ板はリサイクルに出しますし、石板は研いで次の作家のために使います。
涼子:版が残っていると増刷されてしまう可能性も出てきてしまうので、全部破棄します。刷るのはあくまで限定部数です。
――近年、アジアの芸術家や社会活動家たちの一部では木版画を通じた活動が再燃しています。独立運動、民主化運動など、アジア各地の政治・社会運動のなかでしばしば版画が制作されてきました。アートとは異なる力を持ちうる版画の側面についてはどのように考えていますか?
均:アジアだけではなくて、メキシコなどでも革命の前後に木版をたくさん使って、絵付きのポスターやビラがつくられていました。一番手っ取り早い技法が木版であるというのはあると思うんです。だからこそプリミティブであるし、それほど大きな機材も薬品もいらずにできるので、いろんな情報伝達手段として重宝されています。昔の話だとグーテンベルクが活版印刷技術を発明したという大きな転機があったから宗教改革が進んだり、印刷技術や版画技術は人間の活動性を変えていくきっかけにもなると思います。
作品購入はこちら!
ウィスット・ポンニミット《MY EYES CAN SEE YOUR BEAUTY》
まずは小さな作品からでもちょっと置いてみる。ARToVILLA MARKETでも購入できる版画作品の楽しみ方
――ARToVILLA MARKETについて取り扱いのある作家の作品についても伺いたいです。
均:タムさん(ウィスット・ポンニミット)とは20年来の付き合い。当時のタイではタムさんの制作の希望に適う版画をつくる設備がなかなかなくて、定期的にうちでつくるようになりました。

ARToVILLA MARKETでも販売中のタムくんことウィスット・ポンニミットさんによる、新たな作品
作品購入はこちら!
ウィスット・ポンニミット《CRYING ME WITH SMILING ME》
涼子:タムさんの作品は、レトロ調なんですよ。
均:ポップな印象をみなさんすごく持たれていると思うんですけど、必ず一段彩度を落とす。微妙に分からないぐらいちょっと派手さから外すというのが、だいたいいつもの希望なんです。

タムくんの作品は、リソグラフリトグラフで制作。版を重ねて刷っていく
作品購入はこちら!
三沢厚彦《クマ(茶/立ち)Bear(Brown/Standing)》
涼子:三沢厚彦さんは、舟越桂さんつながりでここに来られました。
均:一番最初にやったのはリトグラフ。何度も重ねていって、厚みをつくっていくのが特徴で、やり直しはほぼない方ですね。
涼子:舟越さんも三沢さんも、彫刻家の方は、版画の技術的なことにもすごく興味を持ってくださって、プリンターという存在をちゃんと認めてくださっているのがよくわかります。

三沢厚彦《クマ(茶/立ち) Bear (Brown/ Standing)》 2014年
――版画作品を購入した際の楽しみ方として、アドバイスはありますか?
涼子:紙作品の宿命ですが、日の当たるところに飾ってしまうと変色・退色が進んでしまうので、掛けていただく、置いていただく場所は気をつけた方がいいですね。また、あまり湿度が高くないところに置かれた方が長持ちはするかなと思います。楽しみ方としては、私は2、3点あってもいいような気がします。違う作家さんでもいいし、同じ作家さんの違う作品でもいいんですけど。1点だけよりも、2、3点作品があると印象が変わります。気分も上がりますね。
均:リビングなどに飾られる方は多いですが、廊下の突き当たりのように、ふと通り過ぎるようなところに作品があると、じーっと見るわけではないのに絵が心に残る、みたいなこともあります。本当にインテリアの一部みたいなことで、お手軽に、まずは小さい作品でもちょっと置いてみる、掛けてみるっていうのがいいのではないでしょうか。
Information
版画工房 KIDO Press / Gallery KIDO Press
住所:東京都千代田区九段南3-3-3 横山ビルヨコヤマビル 1F
休館日:展覧会によって開廊日が異なる
入館料:無料
公式サイトはこちら
GALLERY

新着記事 New articles
-
SERIES
2025.03.26
【前編】あるときサボテンが、私たちの住む地球に見えたんです / 連載「作家のB面」 Vol.31 近藤亜樹
-
SERIES
2025.03.26
【後編】 絵とは希望ですね。それはもう、大きな光 / 連載「作家のB面」 Vol.31 近藤亜樹
-
NEWS
2025.03.26
2週連続!未来を担う現代アーティストが集結 / 「ART@FUKUOKA 2025」が大丸福岡天神店にてスタート
-
INTERVIEW
2025.03.19
版画工房KIDO Pressに聞く「複数」であることの価値。「版画でなければできないことがある」
-
INTERVIEW
2025.03.19
カトレヤのアートが松坂屋名古屋店をジャック。春を感じる展示を和田彩花がレポート / 現代美術家・藤原更
-
SERIES
2025.03.19
小松美羽の神秘的パブリックアートに大阪らしさを感じる / 連載「街中アート探訪記」Vol.38